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施設のさまざまな場所における照明の照度は利用者や来場者の生理面に与える影響が小さくなく、利用者・来場者満足度に反映されてきます。 スタッフのサービスが行き届いていても、照度不足や冷たい印象を与える色の照明では利用者の評価は低下します。一方、過度の照度では電気使用料が高くなるだけでなく、時には来場者から「省エネ対策を考えろ」などの指摘を受けることにもなりかねません。 来場者の評価を落とすことなく、併せて電気使用料を抑えるために館内照明について次のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。 1.省エネルギータイプの管球を選ぶ すでに設置してある照明器具本体を指定管理者が交換するということは考えにくいので、消耗品としての管球を省エネルギータイプのものに変更することが現実的です。 消費電力量は低くても照度は高いものを選択することで、照度確保と省エネルギーが実現します。また耐用期間も長くなっているので購入単価は高くてもランニングコストの低減には役立ちます。 【参考例】パルックボール プレミア (松下電器) 2.場所に応じて色を選ぶ 同じ場所でも管球の色によって来場者に与える印象はおおきく変わります。 温かみが必要な場所、活気のある雰囲気の演出が必要なエリア、すがすがしさがふさわしい空間など、適切な色の管球を選択します。 【電球色】電球に似た暖かみのある雰囲気を演出する光色です。 【ナチュラル色】生き生きとした活気のある雰囲気を演出するニュートラルな光色です。 【クール色】すがすがしく爽快な雰囲気を演出するクールな光色です。 写真・解説 松下電器 3.来場者の声を聞く 指定管理者の工夫が来場者・利用者にどのように評価されているか、確認をすることで工夫の投資効果を高めることができます。自治体との協定にあるモニタリングとは別に照明について来場者の印象をモニタリングすることをオススメします。 デザイン照明―暮らしは「あかり」で変わります。
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