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指定管理者になり施設を管理運営していく中でお役所からの評価項目のひとつとして「来場者数」が取り上げられることが多いことと思います。 より多くの来場者を迎えるためには 1.施設の存在を知らせる 2.他の競合施設との差別化を図る 3.魅力のあるイベントを開催する などのことが考えられますが、どんな智恵を絞ったとしても欠かせないのが今回のタイトルにした「施設情報・催し物情報は地域住民に伝えられているか」です。 指定管理者がメディアとの太いパイプを持ち広告・広報力のある企業だったり、活動が注目されている企業であったり、広告代理店であったりといった場合には、地域住民に施設や催事の情報を伝えることは、得意分野の範疇です。 だから、来場者向上についての提案として、 「企業力やグループのネットワークを生かした広報力で地域住民に情報を提供します」という趣旨のことを書けば審査委員の評価点はあがります。 ではそんなことが不得意な法人・団体のの場合はどのようにすることが、提案時の評価を高め、また指定管理者となったときに集客実績につながるでしょうか。潤沢な広報費用があるとは考えられませんので、取れる手段は、「汗を流す」「人の褌で相撲をとる」のふたつでしょう。 「汗を流す」とは… 手作りのチラシをスタッフ一同で個別配布する、駅前や商業施設の前で配布する。 ポスターを貼ってもらえる場所を開拓していく(施設利用券をプレゼントなどもありでしょう)。 地味ではありますが、それなりの効果はあるでしょうし、提案書に具体的に書けば審査委員の好感度アップにもつながります。 「人の褌で相撲をとる」とは… 結論から言えば「クチコミ」の活用です。「クチコミ」はどんな広告よりも有効です。 美容院でもフィットネスクラブでも進学塾でもラーメン屋でも…。クチコミに勝る宣伝媒体はありません。裏を返せば客を逃がす場合でもクチコミは強力です。 「クチコミ」を最大限に活用するためには、スタッフ一人一人が、そして施設運営自体が、「誠実」であることが条件です。 口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム
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